第一章:帝国の黎明**

我々の治世は、混沌の中から始まる。プレイヤーが最初に直面するのは、国家の根幹を成す統治形態の選択である。
これは今後の100年を左右する、極めて重要な決断となる。

統治形態の選択肢***

統治形態は、それぞれに長所と短所が存在する。

初期の目標設定***

国家の初期目標は、以下の順序で達成していくのが定石である。

  1. 国土の統一と、中核州化の完了。
  2. 隣接する弱小国への請求権の捏造。
  3. 安定した同盟関係の構築。詳細は同盟国一覧を参照。

第二章:外交という名の戦争**

孫子の言葉を借りれば、「百戦百勝は善の善なる者に非ず」である。

外交による勝利は、一万の兵に勝る。

外交の基本は、自国の国力と、周辺国との関係性を正確に把握することにある。
特に、ライバル国の動向には常に注意を払う必要がある。
関係改善は、一日にして成らず。外交官を適切に配置し、長期的な視点で国益を追求せよ。

より詳細な戦略については、外部のフォーラムも参考になるだろう。

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第三章:富は力なり - 経済と交易**

経済の基盤は、国内の生産力と、交易路の支配にある。
以下の表は、主要な交易品の初期価格と、生産ボーナスの一覧である。

交易品基本価格生産ボーナス主要産地
穀物2.0規律 +5%ヨーロッパ全域
ワイン2.5反乱リスク -1フランス、イタリア
毛織物3.0生産効率 +10%イギリス、フランドル
香辛料8.0交易効率 +15%モルッカ諸島*2

まとめ**

以上の三章が、EU5における国家運営の基本である。
全ての要素は複雑に絡み合っており、一つの決断が思わぬ結果を招くこともある。
失敗を恐れず、あなただけの歴史を紡いでいってほしい。


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*2 香辛料諸島。交易ノードの仕様は前作から大きく変更されているため注意が必要です。

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