基本的に年代と国指定があるイベントは月初に確率で発生。
行政官や将軍を育成する学校の建設を検討するイベント。
■Historical Info
メフメト1世は、新たに建設されたトプカプ宮殿の中庭に学校を設立した。学生は有望なデヴシルメ徴兵(キリスト教徒の若者から徴兵された者たち)から選ばれた。そして彼らはイスラムの信仰、科学、軍事技術、さらにはさまざまな言語の教育を受けた。この宮殿学校で訓練を受け、スルタンに忠誠を誓ったデヴシルメ出身者が政府の役職に任命されることによって、15世紀から16正規にかけてのオスマン帝国の家産制統治制度の基盤が形成された。
■条件
日付が1437.1.1~1537.1.1である
オスマンである
進歩「ティマリオット」を研究済み
ロケーション「コンスタンティノープル」を所有している
統治者がいる
■選択肢
| テキスト | 効果 |
| これこそが未来なのだ!(歴史的選択肢) | ・ロケーション「コンスタンティノープル」で建造物「エンデルーン・アカデミー」の建設を開始する(ゴールド消費) |
| むしろティマール制の拡張に注力すべきだ。 | ・政府改革「ティムール制」を政府改革「ティムール制の拡張」に置き換える |
貧困者や孤児の救済を支援してきたモスクを基盤とした財団ワクフからティマール制拡張の財源調達が提案されるイベント。
■条件
日付が1437.1.1~1537.1.1である
オスマンである
宗教グループがイスラム教である
進歩「ティマリオット」を研究済み
政府改革「ティマール制の拡張」がない
■Historical Info
メフメト2世はオスマン帝国における自身の権威を、いかなる対価を払ってでも拡大しようとした。治世の晩年には、彼はウラマーの権力を削ぐべく、彼らを支えていた「ワクフ」の収入をティマール制へと振り分け、オスマン帝国軍の強化を図った。しかし、この動きはのちに大きく物議を醸すこととなる……
■選択肢
| テキスト | 効果 |
| 我々にはその財源が必要だ。(歴史的選択肢) | ・社会的価値が「中央集権」に5傾く ・ウラマー階級満足度:-25% ・政府改革「ティムール制」を政府改革「ティムール制の拡張」に置き換える ・安定度:-10 ・イベント「(flavor_tur.66)」が1~10年後に発生する |
| ワクフに手を出してはならん! | ・社会的価値が「地方分権」に5傾く ・ウラマー階級満足度:+10% ・社会的価値が「法学」に10傾く |
ウラマーからワクフの収入を転用したことを非難されるイベント。
■Historical Info
メフメト2世がティマール制を強化し、ワクフの基金を通じて「ウラマー」の権力を削ごうとした試みは、イスラム法のもとでは違法とみなされた。これは広範囲に反感を招き、1481年のメフメト2世の死後、その息子であるバヤズィトによって速やかに撤回された。
■条件
宗教グループがイスラム教である
政府改革「ティマール制の拡張」がある
統治者がいる
イベント「収益の転用(flavor_tur.9)」で選択肢a「我々にはその財源が必要だ。」選択後1~10年後に発生
■選択肢
| テキスト | 効果 |
| すぐに撤回しなくては!(歴史的選択肢) | ・社会的価値が「地方分権」に2傾く ・政府改革「ティマール制の拡張」を取り除く ・安定度は79以下の場合は安定度+10、そうでない場合は社会的価値が「法学」に10傾く ・ウラマー階級満足度:+10% ・庶民階級満足度:+10% |
| しかるべき人物に賄賂を贈れば、この問題は解決するはずだ……(統治者の外交能力51以上で出現) | ・ゴールドを失う(スケール2) ・社会的価値が「神秘主義」に10傾く |
| それでも、我々はこの道を進むのだ。 | ・ウラマー階級満足度:-10% ・庶民階級満足度:-10% ・安定度:-20 |